今日のポイント
子どもにルールを教える時は
勝ち負けにならないように
相手の言い分もしっかりと聞く
もしかしたら、
何か計画があるのかもしれません。
息子は私の仕事場で
ピアノの練習をします🎹
最近は
自分でリズムを作るのが
楽しいらしく
作っては
「かあしゃん、
ちょっとこれやってみて
」
と言ってくるので
リズム感ゼロで
手拍子しながら歌うと
どっちかが止まってしまう私は
(めんどくせぇ~)
と思いながら
「かあしゃんには難しいねぇ」
と言いながら付き合っています。
その時に
「かあしゃん、鉛筆出して
」
とかって
言ってくる時があるんですね。
あなたは子どもが
頼みごとをしてきたけど
適切ないい方でない時
どうしていますか
「はいはい。」と出す。
「出してくださいって言えたら出します。
はい、やりなおし~
」と言って
「出してください」と言えたら出す。
私は断然

です。
最近なんとなく
子どもさんを
制御しきれないお母さんの特徴が
わかってきました。
それは、

と

のお母さんです
「そんな小さなことで~
」
と思われるかもしれませんが、
多分、そんな小さなことだからこそ、
です。
しつけというのは
子どもが社会で気持よく過ごすための
社会でのルールを教えたり
子どもが自分では考えられない
健康や安全について
教えるためのものです。
そして、
親と子どもは
人間的には同等ですが
立場的には同等ではないんです。
だから、
人間としては
親子でお互いに教えられるということは
ありますが
子どもは親を通して学び
親は子どもに
人を気持よくするルールを教えることが
必要なんです。
だから、

や

のやり方では
子どもにとっては
親というのは都合よく動いてくれる人
自分が多少礼儀正しくない言い方をしても
文句を言いながらでも動く人
というメッセージを
行動から伝えている
ということになります。
親は召使いではありませんし、
子どもは親で練習して
社会での関わり方を学びます。
ただ、
難しいのは

のやり方が
パワーコントロール
つまり
どっちが強いかという
勝ち負けになってはいけないということです
とっても伝わりづらいですが、
親のほうが
「言うことをきかせよう
」
という思いになったら
その時点でうまくいかないのです。
なので、
日頃から子どもとは
勝ち負けにならないように
しっかりと説明するということが
大切です。
力や脅しで
コントロールせずに、
子どもの話をしっかりと聞いて
親も説明する
これを意識してください
「出してくださいって言えたら出します。
はい、やりなおし~
」と言って
「出してください」と言えたら出す。
この場合でも
子どもが納得してなくて
「なんでそんなこと
言わんといけんのん
」
となっていたら
説明が必要です。
「お母さんは召使いではありません。
人にものを頼む時は
『~してください』と言うことに決まっています。」
とはっきりと明確に言います。
それでも、
「ほんじゃあ、もういい
」
となってしまうかもしれません。
そしたら、
慌てずほうっておけばいいんです。
自分で勝手にはぶてたのに
キゲンをとったり、
よいしょすることはありません。
自分のキゲンは自分で直すものです。
特にこれまで
手取り足取りちやほやと
いろんなサービスをしてもらっていた
子どもさんは
怒りを感じやすいと思いますよ
私たちだって、
いつもはお水とおしぼりが
愛想よく出てくるお店で
急に店員が無愛想になって
水もおしぼりも出てこない、となったら
イラッ

とするでしょ
そして、日頃から
お母さんの方でも子どもに
「(忙しいところ悪いけど)
○○してください」
と言うようにしておきます。
子どもにしてほしいことを
親が先にやっておけば
子どもはそこまで反発しません。
一度自分の行動や子どもへの言葉がけ
見なおしてみてはいかがでしょうか
今日も読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)
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