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2020.05.08

【カテゴリ】心理学

子どもと一緒に在宅ワーク…私が工夫したこと

今日の内容を一言でまとめると

子どもがいるところで仕事・・・。

正直ほとんど無理・・・。

だけど、ちょっとやると違うかもってのはある。

です。

 

子どもが居て、家で仕事って大変ですよね・・・。

まず、仕事が進まない・・・

30秒に1回は

✔️呼ばれる

✔️ひざに乗られる

✔️顔の前に何かしら突き出してくる

✔️誘ってくる

✔️気がついたら何かのメンバーに入れられていて、役割がふられる

✔️泣いていて抱っこを要求される

 

子どもが小さければ小さいほど

どう考えてもとうてい仕事できる環境ではありません。

わかります。

 

私もそうでした。

私は、息子が生後1ヶ月から家庭教師を再開して

それからずっと働いています。

(1歳にしてトラックボールマウスを使いこなす息子)

特に息子が2歳からは

中学校での非常勤講師を並行していたので

授業準備はあるわ、息子は小さいわ、でまあまあ大変でした。

 

専門外の数学を教えていたし、

玄米菜食もしていたし、

息子は生まれつき歯のエナメル質欠損症で保育園なのにお弁当もおやつも手作りしていて、

まあ、忙しかったですね。

 

あの頃に比べたら今は相当余裕のある暮らしをしています。

(そう。少しずつ楽になります。その時は永延に続くような気がするけど。)

 

まず、私がやったことは

1 (one) 早起き
息子が寝ている間にしかじっくり腰を据えて授業の準備ができないので
毎朝、3時に起きて布団の中でライトをつけて
息子がぐずったらトントンしつつ
授業準備をしました。
PCでプリント作るより、手書きの方が早いのでプリントは手書きばかりでした。

 

それでも、家に生徒さんが来たり、
急な対応が必要だったりと、
子どもが起きている時に仕事をしなければいけないこともしばしば。

そこで、やったのが

2 (two) 仕事と遊びの違いがわかる工夫
息子がある程度大きくなって3、4才くらいになってからは
仕事をしていることがわかるように
✔️場所を変える
✔️時間をホワイトボードに書く
です。

子どもにとっては、
何かの画面を見ている=遊んでる!!
なので、

ここに居る時はかあしゃんはお仕事だよ。

と、仕事をする場所を分けました。

わかったー

と言いつつきますけどね・・・。

油断するとすぐ仕事場で遊びだす・・・。

(小さい子どもにとってこういう遊びはすべて学び!)

そう簡単には行きませんが、
あそこはお仕事の場所と少しずつ認識してもらった感じです。

私の場合、ありがたい事に仕事のための部屋を一部屋もらっていたので、完全に部屋を分けれていました。

が、そういうことは多くのご家庭では難しいと思うので、
カーテンをつけて仕切るとか
そういう工夫があるといいかもしれません。

ただし、
そこに居れば絶対に邪魔しに来ない
というわけでもないです。
逆に絶対に来ます。

そこで、

◯時から◯時はお仕事

と書いて示しました。

時間は読めなかったけど、そういう時はタイマーを設置して
ここが0になったらお仕事終わりだよ。
と終わりがわかるようにしました。

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まあ、それもね、そう簡単にはいかないんですけどね・・・。

『子どもが言うことをきかないのは、○○文で伝えているから。』
何回言っても部屋に入ってくる息子。わかりやすい表示でもダメでした。もしかして物覚えが悪い?反抗的?理解が悪い?いえいえ、その理由は別のところにあったのです。 …

 

そして、

3 (three) 「クッションことば」を教える。
時間があるか、一言断る
というのを教えて、練習していきました

「お時間ちょっといいですか?」
「今、いい?」
「これ見る時間ある?」
と言った、「クッションことば」を教えて使うようにしました。

こちらから息子を呼ぶ時にも使うようにして、
お互い、用があるときに無造作に呼びつけないことを
ちょっとずつちょっとずつやりました。

すぐにはできるようにならないけど、
息子に教えておいてよかったな、と思います。

なぜなら、息子は協調性が強いタイプではないからです。

人に気に入られたい、とかあんまり思わない。

なので、

この子は相手の都合を考えたり、慮るみたいなのが苦手だなぁ

と思ったので、

そういうコミュニケーションでの小技は
いちいち、ちょっとずつ教えていかないといけないな、

と決意したのもこの頃でした。

 

これは、すごく上手に使えるようになったので、

私に対してだけでなく

他の大人に対しても一言添えて自分の用事を言う習慣がついてます。

 

在宅ワークの必要がまだまだ続きそうですが、

時々発狂してもいいと思いますよ。

 

で、ずっと相手しなくていいと思います。

真剣に、

お母さんはお仕事しています。

一人で遊んでください。

と伝えてもいいと思います。

わかるかわからんかは、置いといて。

 

で、私がこうやって時々キレつつも

✔ いろいろ工夫しながら子育てできる

✔ 子どもの成長をちょっと別の視点から見れる

✔ 子どもにとってわかりやすいとは?を考えられる

✔ 子どもだけじゃない、自分の生活や人生も大切にできる

こういうことができるのは

やはり心理学を学んできたからだと思います。

そして、マインドマップを使って

その時どきの自分の気持や考えや理想を整理してきたからだと思います。

 

心理学

マインドマップ

がなかったら私はこんなにも子育てを楽しんでいなかっただろうし

自分の人生をこんなにも挑戦的になったりできなかったと思います。

そんな、私を助けてくれた

「心理学」と「マインドマップ」を

子育て大変だな、とか

もっと自分を変えたいな、という人にお伝えしたいな~って思います。

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植木 希恵

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