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2019.11.15

【カテゴリ】子育てのコツ

子どもがピンチのときこそ親がやるべきこと

今日の記事で一番お伝えしたいことは

 

子どもがピンチのとき、

親は無条件で味方になってほしい。

 

です。

 

何か犯罪が起きると

その被害者が攻撃されることがあります。

 

例えば、性的被害だったら

短いスカートを履いていたから

とか

そんなところをうろうろしている方が悪い

とか。

 

被害者はすでにだいぶ傷ついているのにも関わらず、

さらに、二次被害にも合ってしまうのです。

 

これは、

善良な市民=平和で安全なはず

という思考によって起きることです。

 

善良な市民であっても、不幸にも何かアクシデントがあったり犯罪に巻き込まれることはあります。

でも、それだと自分がいつ犯罪に巻き込まれることとなるかわからないから不安で怖いのです。

 

なので、被害者に落ち度があった

つまり、

善良な市民ではなかったから、犯罪に巻き込まれたんだ、と

考えて安心したいだけの行動です。

 

でね、

性犯罪って案外身近なことなんです。

顕在化しにくいけど。

 

ほとんどの場合が顔見知り。

で、犯罪にあったことを人に言いにくい。

 

でも、その傷というか、体験は一生消えることがない。

これは、いじめも同じだと私は思っています。

 

いじめた人は、いじめられた人の人生はどこかで回復すると思っているかもしれないけど、

いじめられた人の人生は、回復ではなくて

全然違うルートをたどるということです。

 

ここから、私の体験を書いてますが、楽しい体験じゃないので、気分が悪くなったりしたら読むのやめてくださいね。

 

話がちょっと長くなりましたが、

4年前にある記事を読んで、

こんな風にコメントしました

元の記事はもう読めないんですが、こちらのサイトで引用がありました。

『★もしも「死にたい」と言われたら・・・★』
夢実現ナビゲーターみーこ「佐藤みふゆ」です。いつもご訪問ありがとうございます。^^今日は「魔法の質問キッズインストラクター養成講座」2日目でした。先週・今週と…

 

 

で、私の体験ですが、

中3の時に、父と些細なことで喧嘩になって

勢いで家を出ました。

それで、家に居たくなかったし、

とりあえず隣町の当時通っていた教会に行こうと思ったんです。

 

だけど、その途中で襲われました。

足音も聞こえなかったし、

本当にいきなりだったので、

口を塞がれて、土手を転がり落ちました。

 

その途中で、叫んで

その人の手を噛みました。

 

それで、土手を転がりきったときには

その人はもう逃げ去ったあとでした。

 

半袖のTシャツを来ていたので夏でした。

長ズボンを履いていたし、けして目立つ格好ではありませんでした。

 

車もたくさん通っていたし、

人目がなかったわけでもありません。

 

それでも、襲われました。

 

結局、そこから一番近い友達の家に走って行って

一晩泊めてもらって

次の日家に帰りました。

 

母も、父も多分怒りたかったと思います。

 

でも、何も言われませんでした。

父には

無事で良かった

と言われました。

母には

お父さんがすごく心配して、探し回ったんよ。

誤りんさいよ。

とだけ言われました。

 

ドラマや映画だと、

ばかやろう!!

とか怒鳴って、

ごめんなさい。

って泣いてとかあるけど、

 

私は責めらなかったことにとても感謝しています。

 

両親が私のことを本当に大切にしてくれていたからかはわかりませんが

(単に私が鈍感なのかもしれないけど、)

私は、それからも社会生活を送っています。

 

誰にも言ってないけど、

それからは、明かりがある方が怖くなりました。

(これは、今でも少しあります)

 

車のライトがあったにも関わらず襲われたので、

人から自分が見えること、人から視認される方が怖いのです。

 

それから、何度もなぜか手のひらを噛んだ感触を思い出して苦しくなりました。

なぜか、その時の感触を思い出そうと

自分の手を噛んでしまったりするのです。

(これは、高校卒業するくらいまで続きました。

今ではないです。

この経験から、自傷行為としての援助交際とかセックスとかっていうのはなんとなく理解できる気がしています。

なぜか、追体験してしまう的な。)

こういう体験は、

私にとってまだ消化しきれていないことです。

でも、その体験が十分私の人生に影響を残しているので

もし、そこで両親から責められていたら

そんな簡単に社会生活を遅れるようにならなかったかもしれないな、と思います。

 

いじめも十分犯罪です。

子どもがいじめられたら、

どこまでも子どもの味方であってほしいな、と思います。

 

まとめ

ピンチの時に親が味方になってくれると

本当にありがたい。

 

今日の1問

問題 政治・経済などさまざまな面で、他国から支配されている地域をなんといいますか。

前回の答え

問題 次の作品の作者を答えてください。

1 枕草子 2 源氏物語 3 土佐日記 4 蜻蛉日記 5 方丈記 6 徒然草

答え 1 清少納言 2 紫式部 3 紀貫之 4 藤原道綱母 5 鴨長明 6 吉田兼好

 

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