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2019.09.12

【カテゴリ】子育てのコツ

「ペットボトル離婚」になったらどうしよう~

今朝、朝ごはんを食べながら

息子と母と話していて

 もう、Kくんは何回言ったらわかるんかねぇ~

という話から、

 ビリギャルの坪田先生がさ~、
生徒に授業するのに、
「何回言ったらわかるんか?」を
ホンマに調べたら5000回くらい言ってやっとわかったみたいよ~
(ソース https://media.kaizenplatform.com/n/n1af99b2aed1d )

 (今、ソース見たら532回だったわ。1桁盛っとったすんません。)

 

 

で、

 昨日ね、「ペットボトル離婚」って言うの見たよdouble exclamation

 え、どういうことexclamation and question

 なんかね~。
旦那さんがペットボトルをテーブルの上に置きっぱなしにしとってね、
「あ~どんっ (衝撃)もうdouble exclamationこんなの片付けるのいやだdouble exclamationdouble exclamationdouble exclamation」ってなって
「りこーんどんっ (衝撃)」ってなったんと~

 へー。

 たぶんね、ペットボトルだけじゃなかったんよ。
トイレ汚しても拭いてない、とか
食べたものそのままにしとる、とか
脱いだものそのまま、とか
で、やってもやってもやっても、
言っても言っても言っても、
全然変わらんで、
「ありがとう」もなくって、
ある日ペットボトル置きっぱなしになっとって、
「あ~、もうだめじゃどんっ (衝撃)りこーんどんっ (衝撃)」って
なったんじゃないexclamation and question

 へぇ~
かあしゃんもとうしゃんがそうやっとったらなるexclamation and question

 かあしゃんはがまんせんけぇ、
もし、とうしゃんがやったら
めっちゃ感じ悪い長いメール送るわ。
写真付きで

 それより、かあしゃんは将来、Kくんの結婚相手に
「ちょっと、お母さん、これどういうことですか?
やったらやりっぱなしなんですけど?」
って言われる方が怖いわ。

  

 そうなったら、
「いや、ね。
私は、ちゃんと言ったんよ。
しつけも頑張ったんよ。
頑張ったけど、これなんよ。
ほんまごめんけど、私には限界だったんよ」
って言うけぇね。
あとはKくん頑張ってね。

 
行ってきま~す

とまあ、今朝は笑い事にしたんですが、

いや、ホントに笑い事じゃないかもしれません。

 

ペットボトルを捨てない、とか

食べたものを片づけない、とか

脱ぎっぱなし、とか

自分で汚したのに拭かない、とか

こういう小さなことが積もってある日

「りこーんどんっ (衝撃)

ってなったんじゃなくて、

 

そういう小さなひとつひとつの度に、

妻は

 あれ、私の価値って・・・

ってなっていたんじゃないかと思う。

 

「やってもらって当たり前」ってなってて

「ありがとう」も言われなくって

で、

そのひとつひとつが小さいから余計に

 

 こんな小さいことでさえ私は大切にされていないのに、

もっと大きなことが起きたらどうなるんだろう・・・

そういう不安が積もって積もって

 

同時に

 

 こんな小さいこともやらないくらい

私のことはどうでもいいってことなのかな

っていう不信が積もって積もって

 

 

 ああ、私って大切にされてないんだな。

愛されてないんだな。

だから、こういう小さいことをほったらかしにして

私にやらせてもなんとも思わないんだな・・・

毎日の生活の中で「大切にされてない」証拠ばかりが溢れている中で

自分の存在意義が失われて

自分のエネルギーを使うことも

何かをする気力も

なくなる。

 

これが、学習性無力感です。

 

もうちょっと進むと

心がざりざりとちょっとずつ削られて

擦り切れてしまって

何も感じなくなる

自分のことも感じなくなる

楽しくもないし怒りさえもわいてこない

そうなってしまったら、燃え尽き症候群です。

 

これ以上傷つかなくていいように

サーモスタットが働くように心の方が先にスイッチを切ってしまう。

 

さて、そこからの修復は可能なのか。

私にとってはすでに20年近く考えている問いです。

 

できる、という話をちらほら聞きますが・・・。

どうなんでしょう。

 

子育てする上でできるのは、

案外、妻であり母である自分自身が怒りをためないことなのかもしれません。

 

いつの間にかやってしまわないことなのかもしれません。

 

でも、そっちのほうがめちゃくちゃエネルギーがいるんです。

 

無神経が一番エネルギー少なくて済むんじゃないかと思います。

 

そういうところに、

 なんで私が一生懸命考えないといけないのexclamation and question

ってなってしまったら、

多分もう頑張るエネルギーがほとんど残っていないかもしれません。

 

対処法はもうね、

関わらない

相手にしない

とかしかないんですが、夫とか子どもだったらそういうわけにはいかないですね。

 

取り敢えず、子どもに対しては

「自制心」とか「論理的に考える力」とかが成長するまで

20代半ばまでかかりますから、

まだね、練習期間だと思います。

以前、こんなブログも書いてますけど、

なぜ、ダメな夫が増殖するのか?

 

取り敢えず、532回言うか(今度からカウントしておこう)

200回くらいやって見せて、その都度やらせて、自分の始末を自分ですることが当たり前の状況に持ってきて

将来私にクレームが来ないようにできる限りやった上で、

もし、クレームが来たら

 「いや、ね。
私は、ちゃんと言ったんよ。
しつけも頑張ったんよ。
頑張ったけど、これなんよ。
ほんまごめんけど、私には限界だったんよ」

っていう。

 

そのくらいかな・・・。

 

「ペットボトル離婚」の話はこれ

まとめよう、あつまろう
コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

過去記事で関連ありそうなのがこれ

「夫はまるで3人めの子ども」と我が子が言われないために

なぜ、ダメな夫が増殖するのか?

夫の察しの悪さにイライラする!

 

まとめ

「その人とどのくらい一緒にいる覚悟ができているか」というのも

考えていてもいいのかもしれない。

自分のメンタルヘルスのためにどんどん関係を壊していったほうがいい!とは言わないけど、

耐えられなくなるまえに壊してしまうのは

アリじゃないかと常々思っています。

取り敢えず息子よ。

ゴミはまたぐな!

ものは床に置くな!

人の仕事を増やすな!

 

今日の1問

問題 英語の文合うように( )から正しい英語を選んでください。

My father can (swim, swims, swam,swiming).
私の父は泳ぐことができます。

前回の答え

問題

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