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2018.01.07

【カテゴリ】心理学

子どもの進路に口出しする親は覚悟したほうがいい

受験は、ある意味子どもの考えをどこまで尊重しているかが試されます。

 
子どもの考えをいつまでも

 

 思慮が浅い

 先が見えてない

 自分がわかっていない



という観点から見ていると、痛い目に合いますよ  
 
というのも、過去に何人も

親の言いつけに従って、志望校を変えた子が

中退したり、学校に行かなくなったりするのを見たからです。

 
あくまでも、これは私のこれまで見てきた経験則ですが、

親の言いなりにさせたら、言い訳もすべて親のせいになります。

 
今、読んでいるこの本 この本は、「幸せを感じやすいお金の使い方とは何か?」をわかりやすく様々な心理学や行動経済学の実験結果を元に論述したものです。

 
この中に、

経験を買う

物質を買う

の2つの買い物の違いについて述べられたところがあります。

 
やったことよりも、やらなかったことの失望

経験を購入するかどうか迷ったときのことを振り返った人々の83%は、マーク・トウェインの側(筆者注「20年後のあなたは、やったことよりも、やらなかったことによって失望しているだろう」ということば )につきました。

(中略)

一方、形のある買い物に対しては逆でした。ほとんどの人の最大の後悔は、買わなければよかったと思う品物を買ってしまったことだったのです。

(「幸せをお金で買う」5つの授業 エリザベス・ダン マイケル・ノートン p45~46)
 
受験は、経験的な買い物と物質的な買い物では、経験としての要素が強いと思います。

人間


やって失敗したあせあせ (飛び散る汗)


よりも


できたはずなのに、やらなかったたらーっ (汗)


方が、後悔がいつまでも後を引きます。

 
それは、自分の可能性をふいにしてしまったからかもしれません。

 
 
子どもが進路を選ぶとき、

 

 その子に向いているか

 長くやれるか

 世間的に良しとされるものか

 自分の夢を叶えてくれるか

 
なんかよりも


 本人がやりたいかどうか


こっちがよっぽどか大切です。

 
こっちは絶対に外してはいけません。

 
その子の今後の人生に全て責任をとってより幸せを本人が感じられるように生命を尽くす
そのくらいの覚悟がない限り、

子どもの進路を勝手に決めるものではありません。

 
多分、自分の進路を勝手に決めてくる親に対して子どもが抱くのは絶望感と自己不全感、そして、自己否定感だけだろうと思いますが、

それでもやりたいのなら、覚悟してどうぞどんっ (衝撃)  
ただ、子ども自身にもよくわかっていないこともあります。

 
そういう時は丁寧に情報提供をします。

別に希望を言っちゃダメというわけではないですから。

 
それでも、最終的には子ども自身が自分の意思で選ぶ自由を保証してください。

 
向き不向きももちろんありますが、本人の「やりたいdouble exclamation」という真剣な気持ちが、「向いてない」を凌駕することもあるのです。

反対をするな、とは言っていません。

 
親の考えを押し付けて、思い通りにするのは危険だ、と言っています。


 反対されることをあえてやるんだから、応援とか援助はしない


といった脅しも私は好きではありませんが、


自分の行動に責任を持ち、嫌なことがあっても真剣に取り組むように


と伝えるのは良いかと思います。

 
まとめ

子どもの人生にどこまで介入するか、難しいところだけれども

自傷他害に触れること以外は、本人の「やりたい」が最も優先されるべきだと私は思っています。

こういうことは、進路に限らず「○○ちゃんは、△△したりしないいい子だもんね~」といった普段のことばでも、縛るべきではないという考えからきています。

子どもは確かに未熟です。

でも、未熟なのと人権が無視されていいのは違います。

今日も読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)
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不登校・発達障がいの子どもの家庭教師きらぼし学舎
植木希恵
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Comments

  1. ちば より:
    私は子供の進路に口をはさみ、とても後悔しています。今、子供は頑張ってその高校に通っています。が、子供も私も希望した学校へ行かなかったことはきっと一生後悔すると思います。後悔の人生をさせてしまい心が痛いです。
    • uekikie より:
      ちばさま。
      こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      すごく後悔されているんですね。
      きっと、ここにコメントするのもすごく勇気が必要だったと思います。
      子どもさんには何か言われましたか?
      もし、よいタイミングがあれば子どもさんに一言謝ってみてはいかがでしょう?
      子どもさんにとっても気持ちが違うと思います。
  2. なな より:
    初めまして、看護師の母親に、進みたい進路について全て私が諦めるまでずっと否定され続け看護師になることを強制され専門学校に入学しました。
    3年生に進級し来年卒業なので親からも学校からも引き止められていますがこれから実習が始まることを思うとなんで強制された進路でこんなに大変なことをして苦しまなければならないのかと涙が止まらず体調も崩してしまいました。辞めたい旨を信頼出来る父に話すと最終的には許してくれましたがそれを聞いた母が甘えだ、逃げだ、中退して高卒の学歴なんて何になる、とヒステリックに父親と言い争っていてもうなにもかも嫌になってしまいました。いわゆる毒親に当てはまる母親だと思うのですが、ずっとなりたかった調理師を目指す道を反対されています。もう死にたいです。やはりこれは甘えなのでしょうか。
    母親の立場でなくてすみません。
    • uekikie より:
      ななさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      お母さんじゃない立場からのコメントとても嬉しいです。
      詳しいことはメールをお送りしたので見ていただければと思います。
      「死にたい」というところまで来ているなら、やはりそれはただごとではないですし、ななさんにとっても命をかけるほど重要なことだと思います。
  3. […] 子どもの進路に口出しする親は覚悟したほうがいい […]
  4. 飯田真央 より:
     初めまして。私は両親がベトナム人で、日本の学校に通っています。
     私の夢は調理師になって、日本の料亭で働くこと。先生から、『高校卒業資格と調理師免許が同時に取れる』という私立の専修学校を紹介されて、推薦で行きたいと思っていました。
     しかし、親は公立の高校を勧めていて、勝手にしろ、入学しなかったらスマホも買ってあげないし、おやつもダメ。そして家事は今まで通りやれ。そして、受験失敗したら家を出て行け。
     確かにその高校は私は一度入りたいとは思っていましたが、高校卒業資格と調理師免許が同時に取れる、私にピッタリ合う高校の方が好きです。実際に何度も体験入学に行きました。
     私は熱し易く冷め易いので、その専修学校に入って、『もし料理が飽きたらどうするの』って言われ、認めてくれない。確かに心配するのはわかるけど、そこまで言うの?
     私は勉強をあまり好きではなく、それをきっかけに殆ど勉強しなくなりました。どうせ勉強しても、自分の好きな学校には行けない、やるだけ無駄って思っていたからです。それが火に油を注いで、公立の高校へ行けって言うようになったんでしょうけど。
     私は親がしつこく勧めてくる道を歩みたくない。自分で決めた道を歩みたい。もう耐えられないです。いくら一度行きたいと思っていたとはいえ、今では別の高校に行きたいと思い、その希望も聞いてくれない。もしその高校に入学しても、長続きするはずがないのに……。
     私はどうすれば良いでしょうか……もう耐えられません。
  5. 小○圭 より:
    私はバカでアホでクソッタレのゴミカス父母共に高校を決められ人生完全終了。結局半年でやめて中卒。18才の時に一生治らないタイプの病気になり身体障害者に。ショボいブラック企業に契約社員で就職。年収150万の超底辺になりました。毎日が辛く、定期的に涙を流します。高校生を見ると悲しくなります。私の10年後は、孤独死してるか完全におかしくなって生活保護かのどちらかです。これも、私のすべての可能性を踏みにじり、私のあらゆる夢を破壊し、変な高校に私を入学させた父母共のせいです。辛すぎます。
    • uekikie より:
      こんにちは。あなたはきっと学習性無気力という状態だと思います。これは、何度も何度も自分が努力したにも関わらず上手くいかないことが続くと、頑張るのを諦めてしまう心の状態のことです。きっと、ここにコメントされる以前にも多くの方に話す機会があったと思います。その中で、「お前が頑張らないからだ」とか「人のせいにするな。自分が選んだことだ。」とか「今からでも遅くないできるよ」とか厳しい言葉優しい言葉色々あったと思います。だけれども、それらは「結局頑張らないといけないのは自分なのか!?自分のこんなふうにしたのはあいつらなのに!!」とあなたを絶望させる言葉でもあったかもしれません。頑張れないには訳があります。あなたは「自分はどうせ頑張っても無駄」ということだけ学んでしまったんだと私は考えます。自分の力を信じられない、ということを学んでしまったんだったらしょうがないなぁ、と思うのです。ですが、ちょっと心配なことがあります。あなたのように「苦しい!!辛い!誰も助けてくれない!自分は両親にさえめちゃくちゃにされたのに誰も自分のことをわかっていない!!」と思っている人が陥りやすい罠があるのです。それが、お金儲けを目当てとした親身になってくれる人です。あなたが、こんなふうに自分の心からの声(まさに真心ですね)を伝えたとき、あなたの話を一生懸命に聞いてくれる人の中に悪い人がいるのではないかと心配になっています。それは宗教だったり、スピリチュアルだったり、ビジネス商材だったりします。あなたの心につけ込んでくる方がいるのではないか、そして、それによってさらにあなたが学習性無気力を加速させるのではないかと私は危惧しています。しかも、私はあなたの文章を読んでちょっと感心してしまいました。中卒と書かれていましたが、文章を書くのが上手ですね。きっと色々なものを読んだり、書いたりされているのではないでしょうか?そういう、ちょっと頭のいい人の方が騙されやすいのも、私は気になります。というわけで、まずは安全な公共機関にはつながっていらっしゃるでしょうか?お金に余裕があるのであれば、心理療法も良いかな、と思うのですが。でも身体障害者ということで障害者手帳などお持ちでしたら、きっと何らかの公的機関には繋がっていらっしゃるんだろうと、希望的観測を持っています。公的機関にも変な人はいっぱいいます。でも、こうやって見ず知らずの私にコメントできるくらい勇気をお持ちなので、担当者を変えてもらったりもできそうです。あなたの心を占領しているクソ父母が、あなたの心からなるべく早く出て行ってくれますように。

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