広島市安佐北区
不登校・発達障がいの
小学生中学生の個別指導塾
きらぼし学舎

ブログ  Blog

気になるキーワードを
検索してください!

2016.06.07

【カテゴリ】心理学

今の自分を劇的に変える自己成長の3要素

今日のポイント380255

自分を成長させると

見えない世界が見える。

 

 


突然ですが最近、

達成感を得られたことって

ありますか4501

 

達成感というのは

「がんばった2456

「やり遂げた2456

という思いで

 

自分自身に対して

「成長している」

感じられることです。

 

私たちは普段

4061634 「平和で安全、

波風立てずに暮らした~い」

と思っています。

 

だから、できるだけ

毎日同じように過ごしています。

 

だから、自分を変えるのはとても

エネルギーのいることなんです。

 

だって、昨日上手くいったから

今日もうまくいく可能性も高いでしょ。

 

それは、

多くの大型動物ほど力の強くない

私たち人類が生き延びるために

遺伝子に組み込まれた知恵でもあります。

2014-09-12-1

 

ただ、

私たち人類も動物ですから

より多用な環境に対応していく適応力と

種の存続のためのバリエーションというのは

拡げておく必要があります。

 

だから、

地球規模では予期せぬ自然災害、

 

個人レベルでは

ライフステージの変化や

子育て、病気など。

 

さまざまなライフイベントが起きることによって

種の存続がより確実になるように

仕向けられているのです。

 

そして、

それによって得られた変化を

「成長」と呼び、

 

自分自身が成長していると実感したときに

得られる感情を

「達成感」と呼びます。

 

 

 

今回は

この広島で新たな自分を発見し

成長した4人の勇者から

 

「成長」に欠かせない要素を

情熱大陸風(いや、ドラクエ風かな4501)に

紐解いていきましょう113822

 

maxresdefault

 

 

2016年6月4日 広島

GET ORGANISED WEEKと題しての

ライフオーガナイズチャリティイベント。

 

b0198721_22234619

 

 

 

集まった参加者は100人。

 

過去最高人数だ。

 

 

100人を前にして

緊張する2人がいた。

 

DSC_000001 (13)

 

 

林真悠子さん(奥)と加藤まり子さん(手前)。

 

2人は

ともにライフオーガナイズを学んだ同期。

 

はじめは中国地方在住の

オーガナイザーから情報を集める役割だった。

 

が、

そんなことで終わるハズがなく、

登壇が決まった。

(しかも休んだミーティングで4568631

 

そこから何日も徹夜や打ち合わせ、

カラオケボックスでの練習、

2回のリハを経て

2人は大きく成長。

 

リハでは

危険・警告 (!) 「スライドがわかりにくい」

危険・警告 (!) 「2人の話がわかりにくい」

といった改善点を指摘された。

 

2人はすぐに家で

実践できる内容に加え

見事に要求を上回るわかりやすいスライドを

完成させて見せた。

 

笑顔を観客に投げかけながらゆったりと

かつ

絶妙なテンポで話し、

抜群のコンビネーションで

100人の聴衆の心をぐっとわしづかみにしたのだった。

 

b0198721_22115058

 

b0198721_22120846

 

ここに、2人の成長が結実した。

 

 

 

今回のチャリティイベントのテーマは

 

【片づけ迷子のあなたにおくる

~「これだ!」が見つかるリアルオーガナイズ~】

 

 

もうやだ〜 (悲しい顔) 「お家をなんとかしたいけど

どうしたら良いかわからない」

 

涙 「いろいろやったけど、

なんか上手くいかない」

 

そんな思いを持つ

ライフオーガナイズを学ぶのは初めて

という参加者に

「どうやって

ライフオーガナイズの考え方を伝えよう」

 

「どうやって

ライフオーガナイズによる

変化と可能性を伝えよう」

 

「そもそも、ライフオーガナイズとは

なんなんだろうか?」

 

そんな思いを抱え、

根源的な問いにまで到達し

【ライフオーガナイザー入門講座】までをも

受講しなおしたのが

 

3人目の勇者

中原 恵さんだ。

DSC_2245

 

前日の夜中まで

スライドを確認、手直ししたという。

 

3人のオーガナイザーの事例をまとめ

かつ、

そこにライフオーガナイズの

基本的な考え方と

手順を入れるという超難題に

 

何度も何度も涙しながら取り組んだ。

 

そんな彼女が

当日意識したのは

笑顔。

batch_DSC_0092

 

観客をしっかりと見据えながら

笑顔で自分らしく話す

彼女の姿勢と

わかりやすくまとめられた内容に

 

多くの観客が

「うんうん」

しっかりとうなづいていた。

 

彼女の成長は

その笑顔に集結された。

 

 

 

最後の勇者は、彼女。

花田 美也子さん

DSC_0033

 

「去年のチャリティーイベントで、当日ドアの開け閉め係だったお味噌ちゃんを。

司会に大抜擢っていう、とんだ大博打を仕掛けてくださいました。

決まった瞬間、正直、頭の中で叫んだんですよ。

ばっかじゃねえの?って…(今だから言えるやつ)。

LO中国チャプターってヤクザなんじゃねえかなって…。」

(花田さんブログ記事「いいわけ」より引用)

 

 

広島でも初期にライフオーガナイザーとなった彼女。

 

これまで多くの活動はしてこなかった。

 

が、

着眼点の鋭さ

軽妙なことば選び

キャラの使い分け

そんな隠れた才能を

隠しきれず、

 

司会に大抜擢された。

 

batch_16-7-4-125

 

彼女は才能をみるみるうちに発揮させ

イベント当日はプログラムごとに

機知にとんだ

思わずクスッとさせるコメントで

開場を和ませた。

 

しかも、彼女は

思いついたことをどんどん形にしていく。

 

司会として話をする間に

内容をわかりやすくイメージさせるための

スライドも準備していた。

16-7-4 121

 

そう、彼女は

爪を隠した能ある鷹だったのだ。

 

 

こうして、2016年6月

広島に

4人の勇者が誕生した。

 

 

いかがだっただろうか。

 

彼女たちは

数年前まであなたと同じ

見る側だった。

 

それが

今では100人の前で

話をする存在となった。

 

 

何が彼女たちを成長へと

導いたのか。

 

私はそこに

「自己成長のための3つの要素」があると

感じている。

 

「自己成長のための要素」

4459479 背伸びすること

 

背伸びすると

遠くが見えるのと同じで

 

私たちも

普段確実にできていることから

少し足を浮かせて

不安定になることに

トライしてみると

 

これまでとは

全く違った景色が見えてくる。

 

「自己成長のための要素」

4459482 人のために働くこと

 

今ではよく聞かれるようになったことばだが

 

働く(はたらく)とは

はた(傍)をらく(楽)にすること。

 

すなわち、

自分の周りの人を

ラクに楽しくするために自ら動く

ということだ。

 

自分のためだけなら

甘えがでる。

 

でも、

誰か喜ばせたい人のためなら

普段以上の力が出せるものなのだ。

 

 

「自己成長のための要素」

4459483 サポートしてくれる仲間・メンター・賢者の存在

 

ハリー・ポッターの

ダンブルドア校長しかり

 

ビルボやフロドにとっての

ガンダルフしかり

 

勇者の成長には

それを導く賢者の存在が

欠かせない。

 

彼女たちの

北極星となって行先を示し、

ランタンとなって足元を照らし、

 

時には太陽

時には北風となった

 

賢者が5人いた。

 

橋本 裕子さん

16-7-4 141

 

三谷 靖代さん

16-7-4 150

 

南方 佐知子さん

16-7-4 138

 

立石 悦子さん

DSC_0021

 

美吉野 みみさん

DSC_0152

 

 

彼女たちも

過去には勇者だった。

 

勇者は賢者となり、

新しい勇者を支える。

 

 

そして、

賢者自身もさらに成長する。

 

成長の前はとてつもなく

不安なものだ。

 

それは、

新しいことに挑戦しているという

サインなのだ。

 

成長すれば

新しい景色が見える。

 

 

それは、

不安に打ち勝ち、

自らの可動域を拡げたものにしか

見えない世界。

 

 

観客だった者が

勇者となり

そして、

賢者として成長する。

 

 

そこには

笑顔と

充実感と

達成感。

 

そして、

経験したという事実と

仲間がある。

 

 

だが、

そこに一歩踏み出すには

代償を払わなければならない。

 

それは、

あなたにしか払えないものだ。

 

それは

ちょっとばかしの勇気と時間。

 

つまり、

あなた自身を削る必要がある。

 

 

 

どんな小さな一歩でも

今までやったことのないことに

トライするのであれば

 

あなたはすでに勇者なのだ。

 

 

 

 

とまあ、やたらと時間をかけて

ストーリーテラー風に書いてみましたが、

 

今回のチャリティイベントは本当にすごかった1583042456

 

ご紹介した上記のみなさんはもちろん、

開場を設営したり、

 

当日の受付や案内で

お客様をもてなしたみなさん。

16-7-4 077

DSC_0005-COLLAGE

 

実行委員を始め全てのスタッフが

自らの知力と体力を出して

作り上げたイベントでした。

 

この様な場を作って

全国で運営する仕組みを作ってくださっている

日本ライフオーガナイザー協会本部のみなさんにも

感謝です。

o0800053313665714366
(タテエツさん、お写真お借りしました)

 

もちろん、

ゲスト講師の岡部梨恵子さんには

本当に貴重な情報をたくさんいただきました。

16-7-4 056

 

 

そして、

開場に来てくださったお一人お一人。

 

みなさんが来てくださったことが

私たちの励みになりました。

 

 

わーい (嬉しい顔) 「すごい発見がありましたdouble exclamation

うれしい顔 「希恵さんの思考の整理を受けたくて

来ましたdouble exclamation

 

そんな風に言ってくださった方が

多くいらっしゃったこと

本当に感謝ですdouble exclamation

 

お客様の笑顔を見たら

とっても心が熱くなりましたdouble exclamation

 

みなさんの

変わりたいdouble exclamation

もっと心地よくなりたいdouble exclamation

もっと自分らしくなりたいdouble exclamation

という思いが伝わってきました。

 

 

実は、今回一番成長してないなと

思ったのは私自身でした。

 

整理するのに時間がかかり

なかなか書けませんでした。

 

自分という枠から

出ようとしなかった。

 

可動域は安全地帯のまま。

 

人との関わりなくして

成長はないな、と

自戒を込めてのブログでした113822

 

ライフオーガナイザーにご興味を持たれたら

ぜひぜひ、

講座を受講してみてください。

 

それぞれのリンク先には

ライフオーガナイザーのブログがあります。

 

オリジナル講座をやっているオーガナイザーが

多数いますよ116822

 

協会認定講座も

こちらから見ることができます。

588721 一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

 

 

 

DSC_2263

13301373_749149598521790_7868327263030808488_o

 

今日も読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)

 

今日の最新の情報はこちら

588721無題

【LINE】お友達募集中!

友達になっていただくと下記のような情報が届きます!

  • ・教室のイベントや空き時間
  • ・お休みのお知らせ
  • ・ときどきつぶやき など

ぜひお友達登録よろしくお願いします!

マインドマップや心理学講座などの最新の情報

最新情報はこちら 現在募集中の講座はブログ上部にあります
  • ✔ 子育てや家族関係で悩んでいる
  • ✔ マインドマップを描けるようになりたい

という方のお役に立てる講座を開催しています。

不登校・発達障がいの子どもの
個別指導塾きらぼし学舎
植木 希恵

The current policy is that only the TBLIs (Tony Buzan Licensed Instructors) or those who have acquired my license in written form are authorized to use the above mentioned trademarks in Japan. Any unauthorized use may constitute the act of piracy and such acts are subject to criminal charge.


マインドマップ® Buzan® はトニー・ブザンインターナショナルの登録商標です。

www.TonyBuzan-Asia.com
www.TonyBuzan.com


Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wp_related_posts() in /home/xs719613/kiraboshigakusha.com/public_html/blog/wp-content/themes/kiraboshi/single.php:172 Stack trace: #0 /home/xs719613/kiraboshigakusha.com/public_html/blog/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/xs719613/kiraboshigakusha.com/public_html/blog/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/xs719613/...') #2 /home/xs719613/kiraboshigakusha.com/public_html/blog/index.php(17): require('/home/xs719613/...') #3 {main} thrown in /home/xs719613/kiraboshigakusha.com/public_html/blog/wp-content/themes/kiraboshi/single.php on line 172