2017.05.11

【カテゴリ】心理学でちょっとラクに

子どもが発達障がい・不登校でしんどくなっているお母さんの共通点!

先々週から看護学校での授業が始まりました桜

 



 

看護学校では「患者の心理」という授業を

受け持っています

 

 

看護師さんのような医療従事者や

教員、そしてカウンセラーといった

 

人とまるごと関わるお仕事をしていると

心が疲れ切ってしまうことがあります。

 

それは

自分の力が何にも及んでいないという

疲労感です。

 

 

仕事で成果が得られないと

役に立てていない
(貢献感の不足)



自分には力がない
(自己効力感の低下)



自分はダメだ
(自己肯定感の低下)

という考えに陥りがちになります。

 

 

こういう風に考えてしまうと

どんどん、

自分の意欲もなくなっていくし

 

自分がどんどん削り取られている感覚になったりします。

 

そして、

 「自分が何をやっても誰の役にも立たないし、

自分の仕事で誰かを助けているわけでもないし。」

 

 「なんだか、

だんだん人と接しているのも

作業みたいになってる・・・。」

 

 「人って言っても

どうせ、ものみたいなもんだしな・・・。」

 

 

という思いでいっぱいになってしまいます。

 

これを「燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)」といいます。

 

バーンアウトとは,マスラックMaslach,Cの定義によると

「長期間にわたり人に援助する過程で心的エネルギーが絶えず過度に要求された結果、極度の心身の疲労と感情の枯渇を主とする症候群であり,卑下,自己嫌悪,感心や思いやりの喪失を伴う状態」とされている。

医学書院 「専門基礎[4]患者の心理p.115 より引用

 

よく、何かをやりきった時に

ちょっと腑抜けになる状態を

「燃え尽き症候群」みたいな言い方しますが

それとは違います。

 

 

人と関わる仕事の中で

長い時間一人でなんとかしようと

頑張り過ぎて

精根尽き果ててしまった状態と言えます。

 

 

どうですか

 

 

そもそも「燃え尽き症候群」というのは

対人援助の仕事をしている人に向けて

使っていた言葉ですが、

 

こういうのって

家の中でもありますよね。

 

 

特に、

不登校の子どもさんがいるお母さん

発達障がいの子どもさんがいるお母さん。

 

 

疲れ切って

 「自分は何も役に立てていない。」

 「何をやっても全然うまくいかない」

 「私なんていないほうがみんなに迷惑かけないですむかもしれない」

そんな風に思っているとしたら

 

かなりお疲れです

 

 

 

ちょっと

肩をぎゅーっと耳にくっつくくらい上げて

すと~んと落としてみてください。

×3回くらい。

 

ふくらはぎをムギュムギュしたり

 

温かいタオルを目の上に乗っけてしばらくぼ~っとしたり

 

その場でぴょんぴょん跳んでみるのもいいですよ

 



 

 

やってみてくださいね

 

 

ちなみに、

バーンアウト傾向にあるかどうかは

こちらのサイトからチェックできます。

(わかりやすかったです)

 

あくまでも補助的にご使用ください。

燃え尽き症候群かどうかチェックするツール「MBI」
何かを精力的に一生懸命頑張っていた人が、ある日「燃え尽きる」ようにやる気がなくなり、動けなくなってしまう。このような状態を「燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)」と呼びます。 燃え尽き症候群は精神疾患として定義されているものではないため、明確な診断基準などは存在しません。 しかし燃え尽き症候群に該当するような方は少なくないため、燃え尽き症候群かどうかを精度高く判定できることは重要になります。燃え尽きが原因なのかそうでないのかで、治療法が変わってくるからです。 燃え尽き症候群を判定するツールとして、MBI(Maslach Burnout Inventory)というものがあります。その精度は100%ではありませんが、現時点では一番燃え尽き症候群の判定に適していると考えられています。 今日は燃え尽き症候群をチェックする検査であるMBIについて紹介します。   1.MBI(マスラック・バーンアウト・インベントリー)とは MBI(Maslach Burnout Inventory)は、燃え尽き症候群の研究に取り組んでいたクリスティーナ・マスラックというアメリカの社会心理学者が考案した燃え尽き症候群のチェックツールです。 MBIでは、燃え尽き症候群をチェックするための項目として次の3つを挙げています。 Emotional Exhaustion(情緒の枯渇) Depersonalization(脱人格化) Decrease Sense of Personal Accomplishment(個人的達成感の減少) MBIの精度については議論もあるところですが、少なくとも現時点ではもっとも利用されている燃え尽き症候群のチェックツールになります。 この中で、特に一番目の「情緒の枯渇」が燃え尽き症候群の中核症状となります。またこの3つの症状以外にも副次的な症状が出現することもあります。 実際のMBIについては、この記事の最後で紹介します。   2.MBIで確実な判定が出来るわけではない MBIは現状、燃え尽き症候群の評価にもっとも用いられているチェックツールにはなります。 しかし燃え尽き症候群は、診断基準が明確化された病名ではありませんし、燃え尽き症候群の評価についても議論は分かれているところです。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)

 

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588721無題

不登校・発達障がいの子どもの家庭教師きらぼし学舎

植木希恵

 

 


Comments

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