広島市安佐北区
不登校・発達障がいの
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2016.12.27

【カテゴリ】発達障害

子どもが発達障害だとわかって落ち込んでるあなたへ。

子どもさんが発達障がいと

診断された親御さんなら

どなたでも

とても不安だと思います。

 

 

もうやだ〜 (悲しい顔) 「この子の将来はどうなるんだろう4501

もうやだ〜 (悲しい顔) 「こんな風に思っていいんだろうか4501

そんな風に思ったりすることもあると思います。

 

 

うちに来られる親御さんも

みんなそうやって悩みながら

訪ねてきてくださいます。

 

私が大切にしているのは

その子のできることを伸ばして

できないこと・苦手なことを

カバーできるように力をつける・道具を見つけること380255

 

 

その子が自分なりに工夫して

自分の特性にあった方法を

見つけること380255

 

 

はっきり言って、

周りに合わせることで

しんどいのは

小中学生がピークなんじゃないかと思うんです。

 

 

だって、

大学だったら講義を

録音してもカラオケ

写真撮ってもカメラ

動画撮っても映画

誰にも咎められたりしませんどんっ (衝撃)

 

 

座る席も自由ですし

提出物だって

メールでもOKです116822

 

 

でも、

小学校・中学校だったら

時間割を書くのが大変でも

写真を取ることもままならないし、

提出も手書きじゃないとだめ。

 

メールなんてもってのほかです。

 

スケジュール管理も

スマフォでできたり

アラーム使えたら

忘れ物だって減ると思います4283389

 

なのに、

小中学生は使えない

(いや、本当は使えるんです。

でも、

周りから浮いてしまうとか

他の子に説明が付かないとか

もう本当にごちゃごちゃうるさいからむかっ (怒り)

本人も親御さんも

引いちゃって、「じゃあ、今できる範囲でやろう」とかってなるんですむかっ (怒り)

「先生がちゃんとチェックしますから」って

スマフォとかデジカメでもいい、

それがあれば本人が自分できることを

わざわざ先生の仕事を増やしてまで

阻止する意味がわからんむかっ (怒り)

もっと、子どもに力をつけようよ2456

教育って自分で出来ることを増やしたり

自分の能力を高める方法を教えることでしょexclamation and question

 

ふぅ102284

 

ちょっと心の声がはみ出てしまいました。

 

 

でね、

1910718 出来ることをちゃんと増やしてあげる

 

1910718 愛情を感じ取れる環境に身を置く

 

1910718 自分の特性について理解し、ヘルプを出せるようにする

 

そういうことをやることが

発達障がいだろうが、

定型発達だろうが関係なく

大切かつ必要なことなんです2456

 

 

 

周りの子と比べてどうこうなんて

関係ないんですよ2456

 

 

1910718 あなたの子どもに必要なことは何か4501

1910718 あなたの子どもが今日より明日慣れて出来るようになることは何か4501

 

そこがだいじなんです2456

 

 

昨日、

今年の春に県外の大学進学のために

うちを卒業していった生徒が

帰省のおみやげを持ってきてくれました217387

 

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その子とは

小学5年生から大学受験の高校3年生まで

関わらせてもらいました113822

 

 

初めの1年くらいは

ほとんどしゃべらず

1時間沈黙とかもありました4568631

 

 

学校でもいじめや先生の無理解などいろいろありまして。

 

とにかく、

小中高と本人が自分自身を理解し、

自分にあった方法を探っていくこと

 

コミュニケーション能力を高めることに

集中して関わりました。

 

 

中学受験もありましたので

勉強もやりましたし、

 

大学受験に関しては

自己コントロールやスケジューリングを

集中してやりました。

 

そして、この4月

ご家族の力強い協力のもと大学合格となりました桜823420

 

 

社会に出れば

異年齢と関わることのほうが多いんです。

 

 

「今の年齢でできているはず」

という

平均値に振り回されないでください。

 

 

周りが変われば

その子のできる・できないが変わってしまう

そんなものに

振り回されないでください。

 

 

その子をよく見て

その子の今持っている力を

引き出す方法を考え、

調べてください。

 

 

今出ているものを

抑えようとしないでください。

 

じっとできないのを

じっとさせようとするのは無意味です。

 

 

どんなときにじっとしているのか

観察してください。

 

また、

じっとしていなくても

うまくいく方法を考えましょう。

 

 

人の話を聞き分けられないのは

耳がとても良く聞こえるのかもしれません。

 

感覚過敏について知ってみましょう。

 

 

普通にさせようとしないでください。

 

普通じゃないところが

その子の良さです。

 

普通じゃなくても

受け入れる土壌を

まずおうちから作ってみてください。

 

「あなたのお返事面白いね。

お母さんだったら○○って答えるよ。」

人によって感じ方が違うことを教えてあげてください。

 

 

世の中のルールの中で

自傷他害のあること、

犯罪に関わる可能性のあることは

教えてあげてください。

 

 

表現が難しいですが、

家族の文化を守る部分と

柔軟に変える部分とをもってください。

 

 

20代半ばまでは

理論的に判断する脳が完成していません。

 

ゆっくりと完成する脳の部分なので、

何度もわかりやすく教えてあげてください。

 

子どもさんがまだ幼児で幼いなら

なおさらです。

 

まずは、愛情。

厳しさも愛情です。

(厳しさと冷たさは別物です)

 

無関心がいけません。

あと、ものや食べ物で釣るのもいけません。

 

できたらすかさず、

「今のができたってことだよ」

と伝えます。

 

できなかったことは

見本を見せてやらせます。

 

注意はもう一度やらせます。

 

できたらOKです。

できなくても、

「次はもうちょっとうまくなってるよ」でOKです。

 

それから、

小学生中学年くらいになったら少しずつ

あなたのこんなところがユニークだよ、

あなたはこんなところが苦手だよ、人に助けてって言おう、

と得意なところと苦手なところを

教えてあげてください。

 

 

悲観している場合ではありません。

 

たくさんやることはありますよ113822 2456

 

今日も読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)

 

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